
終活として遺言書やエンディングノートを書いたり、銀行口座を確認したりするかと思いますが、その一環として持ち物の整理をなさる方も多いかと思います。
ですが物の移動や物の多さを考えると、やりたいと思っていてもなかなか始められないものですよね。
上にある物を下ろしたりかがんで物を取り出したり、体も辛くなります。

そして何より、
一般的な普段の片付けと「終活」を意識した片付けでは、作業が少し違うんです。
「物を減らす」「使いやすく収納する」などはもちろん同じですが、「思い出の物」「大切な物」などの扱いが変わります。
一般的な片付けでは大切な物はもちろん残しますが、「終活」を意識した場合では考える必要があるんです。
「終活」では、自分にしか価値が分からない高価な物や家族が処分に困りそうな物は、あらかじめ処分しておいた方が家族が困りません。
「これは高い壺なんだ」と思っていても家族には価値が分からず処分に困ったり、または価値に気付かずに処分されてしまうかもしれません。
骨董品などは先に現金にしておいて、相続させてあげた方が喜ばれる事もあります。
思い出品の整理は時間がかかります。
ですがそれは仕方がありません。今まで大切にしてきた物ですから、ぜひじっくりと「いる・いらない」の判断をなさって下さい。
また、エンディングノートを書こうと思った時には、保険、年金、銀行口座などについて書かれた書類をもとにしますが、どこにあるのか分からないという事もあるものです。
まずは物を減らして、何がどこにあるのかが把握できていると、エンディングノートへの記入もはかどります。
ですが、「終活」といっても毎日の生活があります。あれもこれも捨ててしまっては生活に困りますしつまらなくなってしまいます。
少しは「心にゆとりを与えてくれる物」は残しておいてくださいね。
片付けは大変に思えますが、残す物を選ぶのは慣れると楽しいものです。考えすぎずに気軽な気持ちで初めてみませんか?
ご予約可能日
お片づけサポートの日と同じになります。
現在、新型コロナウイルス対策につき、時間帯・対応地域など変更点がございます。
「お片づけサポート」のページと同じになります。
ご参考になさってください。
以下は通常時のご案内になります。
対応地域
【埼玉県】
さいたま市・春日部市・越谷市・草加市・川口市・蕨市・蓮田市・上尾市
【千葉県】
野田市
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*10時~20時の間
作業時間の目安
3時間
下駄箱、洗面台下、小さめ納戸など
5時間
・下駄箱、洗面台下、小さ目納戸、玄関など、2カ所ほど
・押入れ、クローゼット、キッチンなど
物の量等により、時間が変わります。
・HP、ブログに掲載させて下さる方(モニターさん)は、1時間2,500円になります。
・延長は、1時間3,000円/モニターさん1時間2,500円です。
・パック料金コースのモニターさんは、3時間6,000円。5時間11,000円です。
お申込み・お問い合わせは、以下のフォームまたはその下のLINEボタンよりお願い致します。
・お申込みフォーム「お片づけサポート」または時間のコースをお選びいただき、必要事項とご希望日をご入力のうえ「送信」を押して下さい。
・友だち追加をしていただき、個人ラインにお名前と「お片づけサポート」または時間のコース、ご希望日をご入力いただき、ご連絡下さい。
交通費について
・東武アーバンパークライン(野田線)
「岩槻」駅より、実費をいただきます。
・最寄駅より、片道移動時間が15分以上の場合、タクシーを利用させいただき、当日に別途タクシー代を頂戴致します。
・遠方の場合は、宿泊費なども必要になります。
整理収納プランについて
・女性またはファミリー限定のサービスです。
・家事代行ではないので、お客様には必ず立ち会っていただきます。
・お客様宅の掃除機、電源、水道、トイレを使わせていただくことがございます。
・不用品の引き取りはできません。
・お子様はできましたらお預けいただいた方が怪我などの心配がないかと思います。
・作業中に15分程休憩をとらせていただきます。(作業時間に含みません)
・高価な物、破損しやすい物は作業から外していただけますようお願い致します。
・キャンセルは前日までOKです。当日キャンセルは料金の100%を頂戴致します。
また、当方がお客様宅に向けて出発していた場合は、その移動実費分を頂戴致します。
・料金・サービスなどは予告なく変更することがございます。
サービスの流れ
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・おもちゃ置き場ですが、上に上にと物が積み重なり使いづらくなっていました。
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・今使っているおもちゃのみとして、お下がりにする物は除きました。
・棚やコの字ラックを活用し、使いやすくしまいやすい収納にしました。
・スペースはあるのですが、上手く使いこなせていなかった収納。
・段ボール箱を収納用品としていましたが、上に物を載せてしまうので使いづらくなっていました。
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・収納用として使っていた段ボール箱を奥に立てて、仕切りとして活用しました。
・この中では1番使うおしりふきシートを扉を開けてすぐの所に置き、出しやすさを目指しています。
・大量の袋類は、人に物をあげる時用、またはコレクションにしている物もありましたが、しわしわで使えなくなっている物もありました。
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・棚に収まる分だけとし、1枚1枚確認をして厳選しました。
・崩れない様、プラケースを使い立てて収納しています。
・服の奥に置いてある物を取ろうとするたびに、手前の物が落ちてしまい、イライラしてしまうクローゼット。
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・物を移動し、服の下には背の低いバッグのみを置きました。小さなことですが、イライラの解消につながります。