4.片付け 物を収納する

物の選別をおこない、必要な物だけになりました。
いよいよ収納の作業になります。

「どうやったら使いやすい収納になるんだろう……」と悩まれている方も多いのではないでしょうか?

実際、お客様のお宅にお伺いすると、ビックリするほど物が少ない方がいらっしゃいます。
「物は少ないんだけれど使いづらい……」
「物を取ると他の物が落ちてきてヤダ」
「何だか使いづらい」


物の多少にかかわらず、ちょっとした工夫で使いやすくなりますよ。
基本は「よく使う物は使いやすい場所に!」です。


使いやすい収納のポイント

  1. 高さを意識する
  2. 奥行きを意識する

この2つを意識するだけで、グッと使いやすくなります。

1.高さを意識する

腰の高さから目線の高さが使いやすい高さだと言われています。
特に使いやすのが、腰の高さです。
無意識に物を置いてしまうときは、たいてい腰の高さの所に置いてしまっています。

テーブルの端、シンク、洗面台……ちょっと置きに置きやすい所は、どうでしょう。腰の高さですよね。

無意識でも置いてしまう使いやすい場所ですから、きちんと収納で活用できていればこれほど使いやすい場所はありません。


【使いやすい高さの目安】
よく使う→腰の高さから目線
あまり使わない・重い→下段
あまり使わない→上段


例えば食器棚。
よく使うお皿を腰の辺りに置いて、あまり使わないお客様用のお皿は上の方に置く。


押し入れ。
よく使う物は上段。あまり使わない物や重い物は下段。ほとんど使わない物や軽い物は枕棚。

ですが、膝が痛くてかがむのが辛い場合などは、この限りではありません。
「あくまで使いやすいこと」が重要です。

2.奥行きを意識する

これも高さ同様になります。
よく使う物を手前に置いて使いやすくします。

見栄えとしては、手前から奥に向かって背の順に並べると綺麗にみえますが、奥にある物がよく使う物だった場合、毎回手前の物に気を付けながら取り出さなければなりません。(使う頻度が同じぐらいの場合は、この限りではありません。)

ここが使いづらくなってしまうところでもあります。

「手前と奥」を意識して置くだけで楽になります。

これは押し入れやタンスなどの大きい収納だけに関わりません。
毎日使っている化粧品が入った引き出しなどでも使える方法です。

収納は、高さと奥行の両方を意識して。

両方の方法を組み合わせると使いやすくなります。

よく使う物の中でも特に使う物を、「腰の高さ+手前」に置く。
季節が反対の家電は、押し入れの「下段+奥」。


また、食器棚や押し入れなど、収納場所には扉がありますよね。
扉の開け閉めも意識すると出しやすくなります。

押し入れなどの引き戸は、よく使う物を戸を引いてすぐのところに置く。
観音扉は、真ん中から開いていくので、よく使う物を真ん中に置いておく。


高さと奥行を意識して、使いやすい収納を手に入れて下さいね。


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